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マインドフルネスと催眠


グーグルやアップルなどアメリカの先端企業ではマインドフルネスや瞑想を日常に取り入れ、セルフケアの一環として実践している。マインドフルネスや瞑想の効能は、 評価や価値判断にとらわれることなく、今この瞬間に意識を向け、ストレスの軽減、脳の活性化、生産性の向上、創造性の発揮などが上げられる。


私はこれからの働き方や生き方、ウェルネス最新情報、各種セラピーの体験、もちろん最新のビジネス研究も含めて日本の先を行っている国に定期的に行くようにしている。ここ数年はアメリカを中心に観光では見えてこないリアルなアメリカの先端企業視察を行っている。理由はごく単純で日本の10年先を行っていると思っているからだ。


実際にグーグルのオフィスではヨガや瞑想をおこなっていた社員が当然のようにいたし、就業中オフィス内に併設されているジムで体を鍛えていた社員もいた。就業規則も、それらにあったものに成っていた。そして、これらは日常の風景としてそこにあった。働くうえでの余計なストレスをなるべく無くす取り組みである。


オレゴン州に本社があるナイキ社でもそうだ。自由な空気がオフィス内にあり、そして働く従業員からは、自由とプロフェッショナルを感じたのを強く記憶している。このあたりの、坂上コウが見たアメリカの今、すでに起きている新しい働き方は改めてブログに書きたいと思う。


新時代での働き方や時代が求めているプロフェッショナル像を知れば、新しい自分のセルフイメージを作り上げたり、次のステージへ進むためのイメージングのお役に立てるかと思う。

この写真は、あの世界最大の民泊サイト「airbnb」(エアビー)社内にある瞑想ルールである。お客様から嫌なことを言われた時、上司に怒られモヤモヤしている時、仕事を始める前、違う仕事に取りかかる時など、何かリセットしたい時に使うのだそう。


当たり前だが、ちょっとしたことの合間に瞑想などを行うと、その後の仕事の効率が全然違う。そして、この部屋のルールは一つだけ、声を出してはいけないことだけだ。そんなところも素敵なところであった。


さて、だいぶ話がそれたが、自己実現や自己変容、能力開発を効果的に引き起こすために催眠術を使わせていただいている関係で良く聞かれる質問がある。それは、マインドフルネスと催眠セッションとの違いだ。


なぜ、このような質問がくるのかと言うと、催眠セッションを体験したことが無い方には想像しずらいだろうが、深い催眠状態へと進んでいく過程で、雑念が消え、 「無我」の境地、リラックスを越えた超リラックス状態を体験することになる。


この状態は、達人級のヨギーや訓練を積んだ方がたどり着ける究極のマインドフルネスや深い瞑想状態と同じなのだ。他者誘導による催眠は、これを非常にインスタントにその状態まで誘導することができる。


そして、マインドフルネスや瞑想は「リラクゼーション→注意集中」とリラクゼーション中心のエクササイズの中で自分の意識を注意に向け、身体と感情のコントロール、集中力を引き出す。


催眠は、それよりも一歩すすめた状態にもって行く。究極のリラクゼーション状態を利用して、あらかじめクライアントと十分に話し合ってきめた変革への暗示を入れるのだ。暗示は、学習となり、潜在意識へと染み込み、自己変容を引き起こす。そして現実を変えていく。ここが、マインドフルネスと催眠セッションの一番の違い。そして催眠は何より忙しい現代人に向いていて短い時間で十分な効果を発揮する。


私のような催眠療法技術を持った療法士とのセッションでなくても催眠状態は自分自身で入ることができます。いわいる自己催眠というやつです。パーソナルセッションでは、短期間で自己催眠が習得できるようにアレンジしたオリジナルの自己催眠法もセットで教えていて、これが自宅で好きなときに何時でもできると非常に好評を得ている。


すでにマインドフルネスや瞑想をやられている方は、十分なリラクゼーション状態と集中状態を得られたあと、アファメーション(自己暗示)をしてみてはいかがでしょう。ご自身でもお驚くほどに日常に変化が起きますよ。今日が素晴らしい一日でありますように。




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